音量変化とグリッチ

例えば、ボタンを押した後、またはスライダを動かした後、さらにはマウスを動かした後、急激に音量変化させるとき(SetAmpを使う場合)は注意しないといけない。急激な音量変化はグリッチを生みます。そこで非常に短い時間を持たせて滑らかに変化させる。

PySndObjではSetAmpで急に音量を上げるではなく、Interpを使う。

env = Interp(0, 8000, 0.02) #初期値0で0.02秒後に8000
osc = Oscili(tab, 0, 0, None, env)

さあ、ボタンを押して音量変化させる。

env.SetCurve(8000, 0)
env.Restart() #初期値8000で0.02秒後に0

SetCurveというメソッドで新たに音量変化を設定し、RestartでオブジェクトをリセットさせSetCurveであたえられた音量変化を実施する。