正弦波

昨日は文字列を出力しただけなので、音をと。基本はやはり正弦波、サインウェーブをと。

rtsetparams(44100, 2) /*サンプリングレートとチャンネル数*/
load("WAVETABLE") /*楽器を読みこむ*/
makegen(2, 10, 1000, 1) /*サイン波*/
WAVETABLE(0, 10, 8000, 440) 

上の2行は不可欠で必ず書くものです。コメントで説明しているので次。makegenは正弦波の配列を作り、WAVETABLEという楽器がそれを読みこみます。
さてmakegenの第1引数がポイントで1にするとエンベロープになり音量に影響をあたえます。上記のように2なので波形の配列を生成します。2つめの引数がGEN。例えばGENが1ならサウンドファイルからの波形。GENが10は最も基本的に使われるもので正弦波や三角波などを生成するとき使用される。RTcmixにおいて楽器は大文字の文字列のようで、、、WAVETABLEのように、わかりやすいです。
もう1つのポイントは楽器の関数は第1引数と第2引数はスタート時間と持続時間になっています。これは他のサウンド言語ではあまりないかな。つまり440khzの振幅8000の正弦波が0秒から10秒鳴ります。